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2019-05-15

セカンドオピニオンをこまめに聞くメリット

セカンドオピニオンを聞くべきタイミングは、がんと診断された時だけではありません。

第二の主治医の客観的な意見を
セカンドオピニオンというと多くの方は、自分や家族ががんと診断された時、どんな状態なのか、治療方針は適切なのかを確認する手段とお考えではないでしょうか。セカンドオピニオンを聞くべきタイミングは診断時、あるいは大きな治療方針を決める時に限りません。がん治療は長丁場ですから、数か月おきなど定期的に聞くことで、自分の状態を客観的に把握する手段となります。大きな病院では主治医がひとりの患者に割ける時間は限られています。だからこそ、第二の主治医のようなつもりで、時間をかけて状態を説明してもらったり、今後の治療方針に対する意見を述べてもらったりすることが有効なのです。

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