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2019-10-28

抗がん剤で変色した爪をケアしてくれた夫に感謝

抗がん剤の副作用による外見の変化は大きなストレスになります。

爪や毛根は抗がん剤の影響を受け易い
抗がん剤は分裂中の細胞を傷害します。分裂中であればがん細胞だけでなく正常細胞も巻き添えになり、特に頻繁に分裂する爪や毛根の細胞は影響を受け易く、副作用として爪が変色したり、脱毛が起きたりするのです。こうした外見の変化はただでさえ心身のつらさと向き合っていかなければならないがん患者には大きなストレスになり、治療の一環としてのケアが推奨されています。

だいたひかるさんの爪を夫がケア
タレントのだいたひかるさんは、2016年に乳がんと診断され、右の乳房を切除。今年の3月には再発し、放射線や抗がん剤などの治療を行っていました。先日、ブログを更新した際、抗がん剤治療中のことを振り返り、黒く変色した手足の爪を気にしないようにと、夫が一生懸命にマニュキアを縫ってくれたことに、感謝の気持ちを述べていました。

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