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2022年05月17日
エンハーツが米国で乳がんの二次治療で承認
抗体薬物複合体は既存の分子標的薬や抗がん剤の組み合わせで作られることが多く、双方の性質を活かしています。 抗がん剤を患部に効率よく送り...
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2022年05月16日
国立がん研究センターがCAR-NKを培養会社と共同研究
がん免疫の要はNK細胞ですが、その攻撃性を遺伝子改変によってさらに高めたのがCAR-NKです。 膵臓がんや乳がん、肺がんなどの標的物質...
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2022年05月13日
卵巣がんを光らせて手術し易くする試薬が開発される
卵巣がんは、小さながんが散らばって、手術が面倒になりがちです。 肉眼の約2.5倍のがん細胞を摘出出来た 卵巣がんは、小さながんが散らば...
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2022年05月12日
京都大学がん免疫総合研究センターでBristol Myers Squibb棟が起工
我が国の大学は潤沢な予算の中で研究が出来ているとはいい難い状況です。 オプジーボの莫大な利益を研究現場に 京都大学ではがん免疫総合セン...
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2022年05月11日
膀胱全摘に「男として未練があった」という小倉智昭さん
膀胱や前立腺のがんで患部を切除すると、排尿などの機能に障害が残ることがあります。 膀胱切除をしなかった結果、がんが肺に転移 膀胱がんの...
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2022年05月10日
BRCA1/2遺伝子の変異は、乳がんや卵巣がん以外のがんリスクも上昇させる
BRCA1/2遺伝子に変異があれば、乳がんや卵巣がんの発症リスクが高いことは明らかになっており、予防的切除は保険適用になっています。 ...
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2022年05月09日
米国で卵巣がんの遺伝子治療が優先審査指定される
がんの原因となっている異常な遺伝子を、人為的に補完することで、がん細胞の増殖を食い止めたり、がん細胞を細胞死させたりする治療があります...
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2022年05月06日
iPS細胞で分子標的薬の効果を予測する手法が開発される
がん細胞は、iPS細胞に変化しにくいという特徴があります。 分子標的薬でがん細胞のiPS細胞化が促進 PS細胞は、様々な細胞に分化する...
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2022年05月02日
音波でがんを破壊する新たな治療
手術は、がんを直接取り去る上では、第一の選択肢ですが、侵襲が大きいという問題があります。 80%のマウスで再発・転移を抑制 米国ミシガ...
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2022年04月28日
ゲノム
私たちの細胞の核には二重螺旋状のDNAがあり、ここに生命の情報が記録されています。私たちは成長や新陳代謝、生命の維持のため、常に細胞部...