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2023-06-19

成人T細胞白血病闘病中の北別府学さんが死去


成人T細胞白血病は、悪化すると標準治療が確立されていません。

ウイルス感染が原因のがん

プロ野球広島のエースとして活躍し、5度のリーグ優勝、3度の日本一に貢献した北別府学さんが、6月16日に亡くなりました。2020年に成人T細胞白血病を患っていることを公表し、骨髄移植などの治療を受けていましたが、最近では尿毒症や敗血症などで入退院を繰り返していました。成人T細胞白血病は、ウイルス感染によって免疫細胞の一種であるT細胞ががん化し、無制限に増殖していきます。発症原因がはっきりしているがんですが、潜伏期間が長く、多くの方は感染しても発症しない反面、一旦、悪化した場合には標準治療が確立されているといい難く、症状を上手に抑えていくしかありません。

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