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2022-08-09

プロ野球、ホークスの大関友久投手が精巣がんの疑いで手術


精巣がんは若い男性に多いがんです。

20〜30代の男性に一番多い固形がん

プロ野球、ソフトバンクホークスの大関友久投手は、2019年に仙台大学から育成ドラフト2位で入団。今季は開幕から先発ローテーションに定着し、前半戦だけで6勝を挙げ、オールスターゲームでは第1戦に先発、新人王の有力候補となる活躍ぶりでしたが、8月3日に精巣がんの疑いで左睾丸の摘出手術を受けたことが、球団から発表されました。まだ20代半ばの若さですからがんと聞くと驚く方が多いと思いますが、実は精巣がんは20〜30代の男性に発症する固形がんとしては、一番数が多いのです。比較的若い男性に多いがんといえるでしょう。がんかどうか明らかになるのは、摘出した睾丸を検査してからになりますが、手術は無事に成功したということなので、回復と一日も早い復帰を祈りたいと思います。

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