toggle
2022-03-25

採血だけで出来るがん遺伝子パネル検査が承認される


がん遺伝子パネル検査が組織採取ではなく採血だけで出来れば、さらに手軽に使用出来るようになります。

オプジーボなどのコンパニオン診断にも

Guardant360 CDxがん遺伝子パネルは、血液検体によってがんゲノムプロファイリングを包括的に行うことが出来ます。がん組織が必要な従来の手法に比べて、手軽に行えるという長所があります。今回は固形がんに対する包括的がんゲノムプロファイリングに加え、オプジーボとキイトルーダの高頻度マイクロサテライト不安定性の適応症、KRAS G12C阻害薬「ルマケラス」のコンパニオン診断(使用する薬が有効がどうか、事前に判断すること)としても使用可能です。

Share on Facebook0Tweet about this on Twitter0
関連記事