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2022-01-11

競輪女子のトップ選手、怪我の治療でがんを発見


怪我や別の病気がきっかけで、がんが発見されることがあります。

偶然のがん発見は怪我の功名

競輪女子のトップ選手である梶田舞さんが、SNSを通じてがんを公表しました。昨年11月のレースで落車し、顔面と肋骨の骨折、左指の脱臼、両膝と右肩の脱臼などの怪我を負い、その治療の過程でがんが発見されました。詳細は明らかにされていませんが、12月27日に無事に手術を済ませて退院したことを報告しています。過去にはお笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明さんが、頭痛の治療で入院した際に受けた検査で、腎細胞がんが発見されたり、レストラン「たいめいけん」3代目の茂出木浩司さんが、腰の打撲の治療がきっかけで、肺がんが見つかったりしたことが話題になりました。いずれもがんを罹患するにはまだ若く、怪我や別の病気があったからこそ、偶然に発見で出来て、早期の治療に繋がったといえます。ひとつの怪我の功名といえるかもしれません。がんは加齢とともに発症リスクは高まりますが、若いといえども決して油断をしてはいけないということです。

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