がんと闘う
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2020年12月16日
オプジーボが胃がんの1次治療に適用拡大を申請
オプジーボが適用となるのは、多くが標準治療が終了したがんでした。 オプジーボと抗がん剤の併用が、治験で腫瘍評価項目を達成 小野薬品工業...
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2020年12月14日
緩和ケアの目的は、安らかな看取りからQOLの向上へ
緩和ケアによってQOLの向上や余命の延長が期待出来ます。 かつての緩和ケアは鎮痛一辺倒だった 緩和ケアと聞くと、いまだに多くの方が偏見...
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2020年12月10日
BMSのCAR-Tが多発性骨髄腫における臨床試験で良好な結果
患者のT細胞の遺伝子を改変するCAR-Tは、様々ながんのタイプに応じて開発が進められています。 多発性骨髄腫に対する全奏効率76% 大...
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2020年12月09日
医薬品の売上高トップが続く免疫チェックポイント阻害剤
免疫チェックポイント阻害剤の代表格であるキイトルーダとオプジーボが、医薬品の売上上位を占めています。 過去に高額な薬価が問題視された ...
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2020年12月07日
免疫チェックポイント阻害剤は静脈血栓塞栓症リスクを増大
免疫チェックポイント阻害剤には様々な副作用があります。 静脈血栓塞栓症の発生率が2倍以上に 米国のマサチューセッツ総合病院でがん治療を...
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2020年12月04日
がんを進行させる物質が、新たに見つかる
がんを進行させる仕組みがわかれば、それを食い止める手段、即ち新たな治療を開発出来ます。 がん細胞の増殖に関わる物質があった 大阪国際が...
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2020年12月03日
がん患者のおよそ8人に1人が、新型コロナウイルスの影響で治療計画を変更
がんの治療は、素人判断で延期したり止めたりするべきではありません。 院内感染の懸念 新型コロナウイルスの感染拡大は様々な影響を与えてい...
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2020年12月02日
犬のがんにも免疫チェックポイント阻害剤が開発される
がん細胞に抑制された免疫を回復させるのが、オプジーボなどの免疫チェックポイント阻害剤です。 悪性黒色腫の治療を変えたオプジーボ ヒトと...
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2020年12月01日
がん患者がインフルエンザの予防接種で注意すること
新横浜かとうクリニック院長 加藤洋一 毎年冬になると流行するインフルエンザに加え、今年は新型コロナウイルスの第3波も警戒しなくてはいけ...
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2020年11月30日
微小なカプセルを使って、がんを狙い撃つ
がん細胞の血管は、隙間が多い がんの化学療法の課題は、がんだけを狙い撃つことです。抗がん剤はがん細胞だけでなく正常細胞まで傷害し、副作...