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2020-12-16

オプジーボが胃がんの1次治療に適用拡大を申請


オプジーボが適用となるのは、多くが標準治療が終了したがんでした。

オプジーボと抗がん剤の併用が、治験で腫瘍評価項目を達成
小野薬品工業は、免疫チェックポイント阻害剤「オプジーボ」について治癒切除不能な進行・再発の胃がんの1次治療に適用を拡大する申請を行いました。抗がん剤との併用、同じく免疫チェックポイント阻害剤のヤーボイとの併用などで治験を行ってきましたが、主要評価項目を達成した抗がん剤との併用で、申請が行われています。今後の治験の結果を見て、ヤーボイとの併用についても申請を行うとのことです。オプジーボは、標準治療を終えたがんへの適用が多く、1次治療から使える後発の競合製品「キイトルーダ」に、売上で追い抜かれていました。

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