がんと闘う
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2021年04月28日
レンビマとキイトルーダの併用が、子宮体がんを対象に適用拡大を申請
オーファン・ドラッグに指定されていたレンビマとキイトルーダの併用が、子宮体がんを対象に、適用拡大の承認申請が行われました。 抗がん剤単...
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2021年04月27日
非小細胞肺がんの術前化学療法にオプジーボを併用
手術前に化学療法を行うことで、出来るだけがんを小さくしたり、再発への対策を行うのが術前化学療法です。 術前に抗がん剤とオプジーボを併用...
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2021年04月26日
国産手術ロボットの登場は、がん治療をどのように変えていくのか?
手術ロボットのパイオニアであるダヴィンチの特許が、期限を迎え、後発製品が登場しています。 いい意味での価格競争に期待 米国製のダヴィン...
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2021年04月23日
オプジーボが胃がんの一次治療として米国で承認
様々ながんに適用が拡大されているオプジーボですが、米国では胃がんの一次治療として承認されました。 PD-L1が陽性かどうかを問わず適用...
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2021年04月22日
遺伝子の変異で最適な治療薬を絞り込む検査が承認申請へ
00 肺がんの治療薬は、性質(遺伝子の変異)に応じて開発されています。 次世代シークエンスで同時に5種類の遺伝子を調べられる 遺伝子検...
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2021年04月21日
抗体薬物複合体が進行尿路上皮がんの治療薬として米国で迅速承認
既存の抗がん剤は、正常細胞を巻き添えにし、副作用を招くという欠点がありました。それを抗体の力で補うのが、次世代のがん治療薬である抗体薬...
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2021年04月20日
オプジーボが原発不明がんに対して承認申請
がん全体の1~5%は、転移した状態で見つかり、最初に発生した原発部位がわかりません。 原発不明がんは治療方針が立てづらい 既に転移した...
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2021年04月19日
イエスカルタも、キムリアと同様、費用対効果による調整で薬価引き下げ
高額な薬価で話題になったCAR-Tが、費用対効果を検証した結果、薬価を引き下げられています。 キムリアとイエスカルタは薬効が類似 患者...
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2021年04月16日
BNCTに使われる新薬が、先駆け審査指定制度の対象に
BNCTが、光免疫療法に続き、先駆け審査指定制度で迅速に承認される可能性が出てきました。 中性子とホウ素でがんを狙い撃つ 中性子とホウ...
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2021年04月15日
がん遺伝子治療において「遺伝子治療用組成物」の特許を取得
がん遺伝子治療の研究・臨床に従事してきたHICクリニック(東京都・有楽町)院長の平畑徹幸医師は、その蓄積してきた知見を通じてがん遺伝子...