【がん治療最前線】治療を中心に、患者目線で最新情報を配信
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2021年03月25日
CAR-T「ブレヤンジ」が承認
血液のがんには様々な種類があり、それぞれに応じた治療があります。 CAR-Tとして3番手の承認 患者のT細胞の遺伝子を改変し、がん細胞...
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2021年03月24日
大腸がんの再検査を延期すると、予後悪化のリスクが
大腸がんは進行が緩やかで、早期であれば完治が期待出来ます。 速やかな再検査が自分を守る 米国の50~75歳の退役軍人20万4733人を...
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2021年03月22日
オプジーボとカボメティクスの併用は進行腎臓がんの1次治療から有効
オプジーボは多くの場合、最初の治療からは使えません。 多剤併用で免疫応答が増強 免疫チェックポイント阻害剤「オプジーボ」と分子標的薬「...
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2021年03月19日
キイトルーダが、部位を問わないTMB-High固形がんに適用追加を申請
がんの部位ではなく性質(遺伝子の変異)に応じて治療を選択するのがゲノム医療です。 TMB-Highのがんには免疫チェックポイント阻害剤...
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2021年03月18日
レンビマが子宮体がんのオーファン・ドラッグに指定
オーファン・ドラッグの指定を受けることで、製薬会社は、患者が少ない領域でも参入することが出来ます。 レンビマとキイトルーダを併用する治...
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2021年03月16日
がんゲノム医療で原発不明がんの治療の成果が向上
がんは基本的にどこに最初に出来たかで区別され、それに応じて標準治療も行われます。 原発部位が不明だと標準治療がない がんは部位によって...
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2021年03月15日
肝臓がんのTACEと分子標的薬の順番を入れ替えて奏効
化学療法が奏効しづらい肝臓がんには、様々な治療が開発されてきました。 肝臓は沈黙の臓器 肝臓は沈黙の臓器といわれ、不調があってもなかな...
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2021年03月12日
ステージ4の大腸がんは、無症状なら原発巣を切除すべきでない
切れるがんは切るのが基本ですが、手術にリスクやデメリットがある場合はあります。 症状を予防するための手術がある がんが進行して遠隔転移...
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2021年03月10日
薬剤耐性の出たALK融合遺伝子陽性肺がんに白血病の治療薬が有効
遺伝子の変異に着目し、それを目印に作用するのが分子標的薬です。 最新の分子標的薬でも薬剤耐性の問題が 肺がんの中で3~5%を占めるAL...
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2021年03月09日
非小細胞肺がんの1次治療からオプジーボは有効
オプジーボは多くのがん腫において既存の抗がん剤を使い終えた後でしか使えないという難点があります。 日本人においても上乗せ効果があった ...