【がん治療最前線】治療を中心に、患者目線で最新情報を配信
-
2021年10月25日
食道がんは、昔のような大手術ではなくなりつつある
胸腔鏡や腹腔鏡、手術ロボットの導入で手術の負担は随分と小さくなっています。 大がかりな手術はデメリットが多かった 食道がんは、かつては...
-
2021年10月22日
がん患者よ、生殺与奪の権を他人に握らせるな
全てを医師や医療機関に任せて、標準治療だけを受けるのは、自分の未来を他人に預けることになります。 標準治療は進行がんに対しては完全では...
-
2021年10月20日
冬虫夏草の成分から新たな抗がん剤が開発される
昆虫に寄生するキノコ「冬虫夏草」は、漢方の生薬の材料として知られています。 抗がん剤として使う上での3つの問題点を解決 セミの幼虫など...
-
2021年10月19日
抗がん剤「アブラキサン」は12月中旬までの供給に目処
アブラキサンは膵臓がんの化学療法には不可欠な薬です。 製造拠点の見直しでアブラキサンは出荷調整中 抗がん剤のアブラキサンは、膵臓がんな...
-
2021年10月14日
ルテチウム177とキイトルーダの併用が去勢抵抗性前立腺がんに有効
悪性度の高い前立腺と闘っている西郷輝彦さんは、国内未承認の治療を受けるために渡豪しました。その治療は免疫チェックポイント阻害剤と相性が...
-
2021年10月12日
抗体薬物複合体「エンハーツ」が米国で乳がんの画期的治療薬に指定
画期的医薬品に指定されることで、開発や承認に向けての審査が迅速になります。 エンハーツは国内でも保険適用 抗体薬物複合体は、がん細胞に...
-
2021年10月07日
抗体薬物複合体「パドセブ」が尿路上皮がんの治療薬として承認
がんの新薬開発の切り口のひとつは、既存の医薬品の効果をどうやってがん細胞にのみ作用させるかということです。 パドセブは、米国では既に販...
-
2021年10月06日
免疫チェックポイント阻害剤「イミフィンジ」と分子標的薬の併用が非小細胞肺がんに有望
免疫チェックポイント阻害剤と分子標的薬の併用は理にかなっています。 分子標的薬と免疫チェックポイント阻害剤は新薬の主流 がん細胞は、免...
-
2021年10月05日
脳腫瘍を電場を発生させて治療する最新機器
脳腫瘍の再発予防のための維持療法は、基本的に抗がん剤が用いられてきましたが、電場を利用する最新の治療があります。 がん細胞を移動させな...
-
2021年10月04日
抗体薬物複合体「エンハーツ」がHER2陽性の小細胞肺がんに有望
HER2陽性の非小細胞肺がんは、患者が少ないため、HER2を標的とする治療が保険適用になっておらず、抗がん剤の効果も限定的でした。 が...