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2018-06-04

がんゲノム医療の情報の拠点が開設される

がん患者の遺伝子情報を蓄積し、今後の研究に活かす拠点が設けられることになりました。

将来は100万人規模のがん患者ののデータを集約
国が推進するがんゲノム医療が、本格的にスタートしました。どんな遺伝子の変異でがんを発症しているかを調べ、それに応じた治療を提案することが狙いですが、今後、多くのデータを蓄積してくことが重要になります。国立がん研究センターではがんゲノム医療の中核拠点病院とその連携病院から患者の遺伝子変異に関するデータを集め、今後の研究材料にしていくことになりました。当初は数万人、将来的には100万人規模のデータを集約していく予定です。

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