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2018-02-06

がんをもっと身近に考え、正しく知っておく

2月4日は世界対がんデーでした。がんについての啓発を目的に設けられましたが、日本人の2人に1人ががんになる時代。がんは決して他人事ではないのです。

がんになってからでは正しい判断をしづらい
2月4日は世界対がんデーです。我が国では2人に1人ががんになり、3人で1人ががんで亡くなる時代になり、今なお増加傾向にあります。がんは決して不幸にしてかかる病気ではありません。割合で考えれば、自分自身、大切な家族が将来、がんになる可能性は高いのです。しかし、多くの方は、自分や家族ががんと診断されて、それからがんについて真剣に考えるのではないでしょうか。生死に関わる病気ですから、誰しも不安や焦りに襲われる中です。そこで知り得た情報や決断したことが正しくないことはままあります。医学は日々進歩しています。がんは決して不治の病ではなくなりました。最も自分に合った治療を選択するためには、この世界対がんデーをきっかけにするなどで、がんについて正しく知っておくといいでしょう。
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