がんと闘う
-
2016年12月28日
抗がん剤の副作用を軽減する天然成分「iGS4000」
特定のブドウ種子から抽出される天然成分「iGS4000」に、既存の抗がん剤に匹敵する作用があることを、九州大学と滋賀県長浜市の株式会社...
-
2016年12月27日
脳腫瘍を核酸で治す方法を、名古屋市立大学が開発
膠芽腫は、治療が難しく、予後が思わしくない脳のがんです。この膠芽腫を核酸を利用して治療する方法を、名古屋市立大学の研究チームが開発して...
-
2016年12月26日
動脈を塞いで、がんを兵糧攻めにする手術
切るだけではなく様々なやり方が開発されているがんの手術。今回紹介するのは、肝細胞癌などに有効とされる動脈を塞いでがんを兵糧攻めにする手...
-
2016年12月22日
がん死亡率は10年で15.6%減で、目標に届かず
意識の向上、治療の進歩などでがんによる死亡率は減っていますが、国が掲げた10年で20%減という目標は達成出来ませんでした。 肺がん、大...
-
2016年12月21日
NECががん治療薬の開発に参入
大手電機メーカーのNECがAIを活用して、がん治療薬を開発する事業に参入すると発表しました。最先端の技術はどのように活かされていくので...
-
2016年12月20日
中小企業の6割以上が、がん治療中の雇用は困難
がん患者にとって治療中、治療後の雇用は切実な問題です。通常の病気よりも治療は長くなりますから、当然医療費はかさみます。改正がん対策基本...
-
2016年12月19日
がん細胞を狙って薬を送り込む技術を、岡山大学が開発
がん細胞は体内で生まれているので、体の一部でもあります。それゆえ、化学的にがん細胞だけを区別して攻撃することの難しさが、がん治療の大き...
-
2016年12月14日
改正がん対策基本法が成立
がん対策基本法の成立から10年。改正案が衆議院本会議で可決され成立しました。その中では患者が治療を続けながら働けるよう、雇用者への配慮...
-
2016年12月13日
重粒子線によるがん治療、官民の連携が進む
重粒子線によるがん治療は従来のX線などを使った治療よりも、体に与える負担が少ないというメリットがあります。しかし、大規模で高額な設備が...
-
2016年12月12日
樹状細胞によるがん治療、和歌山県立医科大学が治験へ
和歌山県立医科大学が将来の保険適用を目指して、免疫細胞のひとつ「樹状細胞」を使ったがん治療の臨床試験を行うことになりました。しかし、樹...