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2023-10-06

コロナ禍で子宮頸がんの早期発見が減少

定期的な検診ががんの早期発見に繋がります。

コロナ禍で子宮頸がんの症例が17.9%も減少

民間の調査会社であるグローバルヘルスコンサルティング・ジャパンによると、2022年までの3年間でがんの症例数で最も変化があったのは、15~39歳の女性で、2020年と比較すると、2022年の症例数は1割以上減少しており、最も多い症例は子宮頸がんで、2022年の症例数は2019年と比べて、17.9%減少していました。また、2022年では子宮頸がんのステージ1の占有率は43.9%と、2019年と比べて2.1%減少。ステージ2も17.7%に0.4ポイント減少。新型コロナウイルス感染拡大で検診数が減少した影響で、早期発見件数も減少したと考えられます。

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