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2023-07-31

アルコールの摂取と大腸がんの発症には関連性があった


多量な飲酒や頻繁な飲酒は、大腸がんのリスクを増大させます。

酒は百薬の長というが

酒は百薬の長といいますが、過剰な飲酒は大腸がん発症のリスクを増大させます。韓国の研究では1日の飲酒の量と早期大腸がんの関連性について検証しています。2009年1月1日~12月31日の韓国の国民健康保険サービスのデータを使用し、20~49歳の566万6576例を対象に分析を行いました。1日の飲酒量を非飲酒者(男性0g、女性0g)、軽度飲酒者(男性10g未満、女性10g未満)、中程度飲酒者(男性10~30g未満、女性10~20g未満)、多量飲酒者(男性30g以上、女性20g以上)と定義したところ、566万6576例中、非飲酒者が41.6%、軽度飲酒者が28.0%、中程度飲酒者が20.4%、多量飲酒者が9.9%でした。追跡期間中に8,314例の早期大腸がんの発症があっり、中程度飲酒者や多量飲酒者は、軽度飲酒者と比較して早期大腸がんのリスクが高いという結果になっています。また、飲酒頻度と早期大腸がんのリスクにも有意な関連性があり、非飲酒者と比較して1~2日/週で7%、3~4日/週で14%、5日/週以上で27%リスクが増大しています。

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