がん患者もヘルプマークの利用を

最近、よく目にするようになったヘルプマークの赤いタグ。様々なつらさとつきあっていかなければならないがん患者も利用対象です。

外見からわからなくても援助や配慮が必要な方に
ヘルプマークをご存知でしょうか。義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、外見からはわからなくても、援助や配慮を必要としている方に対して、周囲にそれを知らせるための赤いタグです。最初は東京都福祉保健局が導入しましたが、現在では多くの自治体や駅などで入手することが出来ます。もちろん、がん患者もヘルプマークを使える対象です。抗がん剤の副作用でつらい時など利用するとよいでしょう。

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