2019-07-26
山本譲二さんが大腸がんの手術を公表
先日、新曲を発表した山本譲二さんが、その場で大腸がんの手術を受けていたことを公表しました。
大腸がんは、定期的な検査が望ましい
歌手の山本譲二さんが大腸がんで手術を受けていたことを公表しました。5月22日に激しい腹痛があり、検査を受けたところ、大腸がんと腸閉塞と診断されました。5月30日には腹腔鏡による手術を受けて、大腸の20㎝を切除。そのうちの7㎝が患部でしたが、幸いにもステージ2aと原発部に留まっているがんで、遠隔部位やリンパ節への転移はありませんでした。山本さんは先日、新曲発表のイベントで熱唱するなど、元気な姿を披露しています。大腸がんは日本人に多いがんですが、進行は緩やかで、定期的に内視鏡などの検査を受けることで、早期発見が可能です。山本さんは腹痛がきっかけで見つかり、幸いにも初期でしたが、早期発見・早期治療の鍵は定期的に検査を受けることでしょう。
関連記事