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2018-05-31

肺転移した侵入奇胎から3年、元気な姿でファッション誌に

2015年10月に開催された第74回日本癌学会において、瞬芽ブドウ種子抽出成分「iGS4000」に抗がん剤に匹敵する効果があることが発表されました。がんサイダー.infoではこの成分が本当にがん患者のQOLに役立つのか、2016年9月29日より独自の調査を開始。特集でご紹介しています。


2016
930日には抗がん剤治療とiGS4000の併用で回復した女性の例を紹介しました。建築家・井上智子さん(当時43歳)は胞状奇胎が肺に転移した侵入奇胎という診断を受けます。がんの陽性を示す性腺刺激ホルモンで、腫瘍マーカーとしても用いられるβ-hCGの値が約4万3000ng/ml(基準値は0.2以下) 、肺に広く転移している状態から、抗がん剤治療を開始します。

関連記事:iGS4000の体験記と東大病院による確定診断書を公開


病気から3年。元気に好きなことを楽しんでいる
2018年5月17日発売の『美ST』2018年7月号に井上さんが出演されています。48頁の特集でテーマは「40代、“外見のキレイ”は“内側の健康”あってこそ!」。誌面にはつい3年前まで胸全体を覆う侵入奇胎を患っていたとは思えないほど溌剌とした井上さんの様子が掲載されています。インタビューで闘病の経過とiGS4000のサプリメントについて紹介。今はエイジングケアのために飲んでいるとコメントしていました。病気から数年経っても元気な姿を見せてくれた井上さん。元気の秘訣は「いつも笑顔で好きなことをすること」だとか。退院後、病気をする以前よりも元気に過ごされている方の話を聞くと、これからの治療の励みになるのではないでしょうか。

美st 2018年7月号
2018年5月17日発売
860円(税込)/光文社発行

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