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2017-01-17

カープの赤松真人選手が胃がんを切除

昨季の広島東洋カープの優勝に貢献した赤松真人選手が、昨年末に胃がんと診断されたことを公表。年明けには無事に手術を済ませ退院したそうです。

Red Hat

カープの優勝に貢献したスペシャリスト
昨季、プロ野球セントラルリーグでは広島東洋カープが25年ぶりに優勝しました。各選手が力を発揮し、それがしっかりと嚙み合った結果ですが、控えながら守備と走塁のスペシャリストとして貢献したのが赤松真人外野手です。充実のオフシーズンを過ごせるかと思いきや、昨年末には胃がんが見つかったことを公表しました。幸いに初期のがんであり、今年に入ってから、手術を無事に済ませて退院。本人のブログでは復帰に向けての意欲が綴られています。

若くても、健康でもがんのリスクはある
赤松選手はまだ34歳。外野守備では本塁打性の当たりをぎりぎりで捕球してしまうなど、並外れた身体能力を活かしたプレイがセールスポイントであり、健康にも自信があったはずです。若いから、健康だからと思っていても、誰でもがんになるリスクはあるということでしょう。がんが見つかったきっかけは、毎年受けている健康診断。早期発見がいかに大切かということです。明るく前向きな性格でムードメーカーとしても知られる赤松選手のこと、そのメンタルと強いフィジカルで必ずがんを克服してくれることでしょう。

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