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2016-11-01

標準治療と併用出来る天然の抗がん物質iGS4000(前編)

2015年10月に開催された第74回日本癌学会において、特許製法で加工された特定のブドウ種子から抽出される成分「iGS4000」(株式会社フィジカル開発)に、抗がん剤に匹敵する抗腫瘍作用があると発表されました。がんサイダー.infoではこれからのがん治療において福音となりうるこの素材を特集。毎月最新の情報をお届けしています。   

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iGS4000の開発元と販売会社に取材したところ、「アンチエイジングのサプリメント」として日本全国のがん専門の医療機関、皮膚科、内科、小児科、漢方治療を行っている医療機関に、定期的に販売している実績があるとのこと。今回の特集では医師の指導でiGS4000を健康食品として併用しながら治療を進めた患者のケースをご紹介します。

adobestock_35145602sC型肝炎から肝臓がんになった80歳の女性
幸子さん(仮名)は予防接種からC型肝炎に感染。60歳で肝硬変に悪化し、70歳で肝臓がんの診断を受けます。76歳までに5回の入退院を繰り返していました。幸子さんは愛知県在住の方ですが、岐阜県の肝臓の名医がいると聞いて、わざわざ出向き、そこで手術と治療を受けます。高齢のため、がんの進行は遅いのですが、その頃には全身転移の状態にまで悪化していると診断されたのです。このタイミングでiGS4000に出会います。76歳から1日1粒飲み始め、翌年の検診では何とがんが死滅しているという結果が。1日1粒で十分奏効した例です。がんが消えたので、特定疾患の補助もなくなりました。 「それまでは入院しても国からお金の補助が出て全部無料だったのに、補助がなくなってしまったので全部有料になってしまいました(笑)」と嬉しい悲鳴を上げる幸子さん。 ところが、がんが治り、特定疾患の補助がなくなってから、一時使用を止めたところ、がんが再発してしまいます。今度はより活性を高めたiGS4000に変え、毎日1粒飲み始めたところ、再びがんはなくなりました。

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adobestock_102045499s白血病を患いながらの出産を決意した20代女性
美咲さん(仮名)は難治性の白血病を発病後。名古屋市の病院にて抗がん剤治療を受けますが効果がなく、原因も治療もわからないということで自宅療養となります。2015年10月には医師より「出血したら最後なので歯磨きもしないでください」といわれるような状態に。しかし、この時、美咲さんのお腹には新しい命が宿っていました。美咲さんは出産予定日の2週間前よりiGS4000を1日2粒飲み始めます。摂取直後より脊髄に燃えるような熱さと痛みを感じて苦しみますが、痛みは1週間で治まりました。飲用から2週間後、命を落とす覚悟で出産に臨んだ美咲さんですが、出血は止まり、無事に赤ちゃんを出産。白血球の数値も正常に戻り、母子ともに健康という奇跡が起きました。 その後、しばらくしてまた白血球の数値が上昇します。そこで、1日2粒から4粒に増やしたところ、正常値に戻り、今は健やかに過ごされています。     

 

次のページに続く   

 

 

 

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