がんと闘う
-
2021年12月17日
免疫チェックポイント阻害剤の効果は、投与の時間帯によって変化
免疫は体内時計の影響を大きく受けます。 免疫チェックポイント阻害剤は午前か、午後早めの投与を 米国エモリー大学のグループが、ステージ4...
-
2021年12月16日
線虫によるがん検査の精度についての問題
尿1滴でがんの有無がわかるということで、線虫を使った検査が話題になりました。 簡易ながん検査は、がんを意識するきっかけ程度に 繊細な嗅...
-
2021年12月15日
がん患者には新型コロナウイルスワクチンのブースター接種が有効
既往症のある方、高齢の方を含め、多くの方が新型コロナウイルスワクチンの接種を済ませているかと思います。接種から時間が経過し、そろそろ3...
-
2021年12月13日
福島県立医科大学のチームが新たながんの増殖因子を発見
細胞の中にある蛋白質が様々に作用することで、がん細胞は増殖します。 がん細胞の増殖因子「EGFR」の量を調整 がんは遺伝子の異常によっ...
-
2021年12月09日
がんサバイバーの原口文仁捕手が著書を出版
プロ野球の第一線で活躍する選手が、ステージ3の大腸がんを克服しスピード復帰を果たすという奇跡的な出来事は、多くのがん患者に勇気や感動を...
-
2021年12月08日
豪州の先住民が使っていた薬草の成分が、がん治療に有効であると判明
抗がん剤を使い続けていると、がん細胞はそれに対応して生き残ろうとします。 抗がん剤を排出するポンプ機能を阻害 デンマークのコペンハーゲ...
-
2021年12月07日
アルファ線を使った甲状腺がんの治療が治験開始
アルファ線を発生するアスタチンを投与する甲状腺がんの治療は、注射による体内からの放射線治療といえるでしょう。 ヨウ素による甲状腺治療に...
-
2021年12月06日
免疫チェックポイント阻害剤と抗がん剤は併用すべきなのか?
免疫を回復させるオプジーボやキイトルーダは、免疫を低下させる抗がん剤と併用されることがあります。 オプジーボやキイトルーダの適応が広が...
-
2021年12月03日
非小細胞肺がんの新たなドライバー遺伝子「CLIP1-LTK融合遺伝子」が発見される
がんの性質をわかり易くいいかえると、どのように遺伝子が変異しているかということです。 ALK阻害薬「ロルラチニブ」が有効 国立がん研究...
-
2021年12月02日
がん闘病中の高須克弥医師「戦況が変わった」
がんとの闘いは、治療と自身の免疫でがんの勢いを食い止められるかどうかに懸かっています。 がん克服への意欲は満々 「全身がん」で闘病中の...