がんと闘う
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2023年04月10日
前立腺がん診断の手法を弘前大学が開発
前立腺がんは、ステージ2までであれば5年生存率は100%です。 前立腺からの分泌物ががん特有の構造を持つか判定 弘前大学は、富士フイル...
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2023年04月07日
「全身がん」の高須克弥医師が膀胱がんの手術成功
2015年に尿管がんと診断されて以来、高須克弥医師は病気と闘いながらも、精力的に活動を続けています。 「死んでたまるか。なう」とコメン...
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2023年04月06日
がんを破壊する細菌
固形がんの内部は酸素が不足しており、そこで活発に増殖する細菌を利用した治療が研究されています。 嫌気性最近を遺伝子改変で無毒化 米国の...
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2023年04月05日
α線標的アイソトープ治療が様々ながんに有効であることを確認
がん細胞に微量の放射線を発生する物質を送り込んで狙い撃つ治療があります。 がん細胞のDNAを損傷させるだけではない 量子医科学研究所は...
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2023年04月04日
省スペース、低コストを実現した陽子線治療装置が国内導入へ
陽子線治療がなかなか普及しない理由は、大きなスペースを必要とする上に高額であることです。 現在、東京では陽子線治療が受けられない 陽子...
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2023年04月03日
HER2低発現の乳がんにエンハーツが適応追加
抗HER2抗体のトラスツズマブは、HER2陽性の乳がんにしか効果がありませんが、低分子の抗がん剤と結合させた状態であるエンハーツになる...
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2023年03月31日
ピロリ菌
ピロリ菌は正式にはヘリコバクター・ピロリという細菌です。通常、胃の中は胃液に含まれる塩酸のため、細菌が生息出来ませんが、ピロリ菌はウレ...
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2023年03月30日
AIが僅か30日で肝細胞がんの新たな治療を開発
がん制圧においては、がん細胞の標的を特定し、それに効率よく結合する分子によって、増殖を抑制することが重要です。 医師の診断から余命を割...
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2023年03月29日
国立がん研究センターは今年から5年、10年純生存率を発表
がん患者の生存率においてはがんによる死亡とそれ以外による死亡を区別する必要があります。 純生存率が国際基準 国立がん研究センターは、が...
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2023年03月28日
執刀医が鉗子や内視鏡をひとりで操作出来る国産手術ロボットが承認
従来の手術ロボットは執刀医以外にも人手が必要でした。 より直感的な操作が可能に 国立がん研究センターなどが開発した国産手術ロボット「A...