がんと闘う
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2020年08月17日
大きくて長命なゾウが、がんになりにくい理由
体が大きくて、細胞の数が多く、寿命が長くて、細胞分裂の機会が多いゾウは、理屈から考えればがんになり易いはずです。しかし、そうではない理...
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2020年08月14日
小木博明さんは、「暇」だから受けた検査で、がんを発見
小木博明さんは持病の片頭痛で入院した際、時間に余裕があったので、検査を受けたところ、早期の腎細胞がんが発見出来ました。 医療崩壊した米...
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2020年08月13日
治療によってステージが下がることはあり得る
転移したがんはステージ4で、原則、手術は出来ませんが、治療によって転移がなくなれは、手術は可能になります。 ステージが下がるダウンステ...
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2020年08月11日
がんではない腫瘍でも問題になる理由
腫瘍には悪性のがんと良性のものがあります。 浸潤・転移を起こすかどうか 腫瘍には良性と悪性があり、急速に増大し、浸潤や転移を起こす悪性...
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2020年08月07日
第一三共が、ハーセプチンBSを需要急増で出荷調整
がん治療ではバイオ医薬品が数多く使われていますが、特許が切れた製品については、他社が安価な後続の製品であるBSを開発し、普及が進みつつ...
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2020年08月06日
なぜ、複数の抗がん剤を併用するのか?
抗がん剤は幾つかを組み合わせることで、メリットが生まれます。 併用療法の代表は FOLFIRINOX 化学療法の多くては複数の抗がん剤...
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2020年08月05日
第一三共とアストラゼネカが、抗体薬物複合体で新たな提携
日本初の新薬がメガファーマとの提携で、世界に展開されます。 分子標的薬と抗がん剤がお互いを補完する新薬 抗体薬物複合体は、抗体(分子標...
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2020年08月04日
膵臓がんの新薬は、既存の抗がん剤とDDSの組み合わせ
がん細胞を狙い撃つ技術は、新薬開発のポイントのひとつです。 抗がん剤治療はいずれ続けられなくなる 膵臓がんは最も厄介ながんといわれ、他...
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2020年08月03日
最新の顕微鏡で切らずにがんを診断する技術が開発される
がんを確定するには、病理診断が必要ですが、組織の採取は患者にとっては負担になります。 近赤外線を反射させ三次元画像で可視化 がんという...
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2020年07月31日
高須克弥医師、がん手術から「生還なう」
新型コロナウイルスの感染拡大でがんの手術を延期していた高須克弥医師ですが、先日、手術を受け、無事に終了したことを、SNSで報告していま...