2023-04-12
感染を防ぐことで避けられるがんがある
原因がはっきりしているがんなら、その原因を解決して、発症リスクを軽減しましょう。
子宮頸がんは、ワクチン接種が推奨されている
感染症がきっかけとなることが明らかになっているがんがあります。胃がんはピロリ菌、肝臓がんはB型・C型肝炎ウイルス、子宮頸がんはヒトパピローマ・ウイルス、成人T細胞白血病はヒトT細胞白血病ウイルスⅠ型の感染が引き起こします。いいかえればこうしたがんは感染を防いだり、感染していても適切な治療で、リスクを軽減出来るということです。ピロリ菌やB型・C型肝炎ウイルスは投薬で除去出来ますし、子宮頸がんウイルスは感染する前にワクチンの接種をすることが推奨されています。
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