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2023-02-21

お笑い芸人のオガタ。さんが36歳の若さで大腸がんで死去

若い世代での大腸がんは世界的に増加傾向にあります。

大腸がんは日本人に一番多いがん

お笑いコンビ「ザ・ギンギンマル」のオガタ。さんが、大腸がんで亡くなりました。2020年に直腸にがんが見つかり、手術で摘出。その後は仕事に復帰するまでに回復しましたが、再発・転移を起こし、昨年の秋からは治療に専念していました。まだ36歳の若さですが食生活の影響などで大腸がんは若い世代でも世界的に増加傾向にあります。因みに大腸がんは、日本人に最も多いがんです。そして、進行が比較的緩やかなので、定期的に検診を受けることで、早期発見が可能。ステージ1であれば5年生存率は98%もあります。大腸がん検診の基本は、2日分の検便。これを3年間行えば、発見率は97%。ほぼ漏れなく発見出来るのです。まだ若いからと軽視せず、きちんと健診を受けることは、将来への安心にも繋がります。

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