toggle
2022-09-29

キイトルーダがトリプルネガティブ乳がんに適応拡大


トリプルネガティブ乳がんには今まで化学療法の選択肢が限られていました。

手術前の併用、手術後の単独投与

免疫チェックポイント阻害剤「キイトルーダ」が、トリプルネガティブ乳がんに対して適応拡大になりました。手術前の抗がん剤との併用、手術後の単独投与が対象です。乳がんは、女性ホルモンの影響で進行するか、HER2を発現しているかどうかで、幾つかのタイプに分けられますが、そのいずれも陰性であるトリプルネガティブと呼ばれるタイプは、化学療法に抗がん剤しか選択肢がありませんでした。

Share on Facebook0Tweet about this on Twitter0
関連記事