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2022-08-30

毎日2回の歯磨きでがんのリスクは軽減


毎日2回歯を磨くと、全く磨かない場合に比べて、食道がんのリスクは2.5分の1になるそうです。

歯磨きで発がん物質を洗い流す

日常の何気ない習慣が、がんのリスクを軽減するという研究結果があります。例えば朝晩の当たり前の習慣である歯磨きは、毎日2回にすることで1回よりも食道がんのリスクが3割も低下します。逆に全く磨かない場合、2回磨く場合よりも、リスクは2.5倍にも増加します。これは、愛知県立がんセンター研究所が3800人を対象に行った疫学調査の結果ですが、口内には発がん物質であるアセトアルデヒドを作り出す細菌がいるため、歯磨きによって細菌や発がん物質を除去出来るからではないかと考えられています。

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