2022-08-10
ラジオ波焼灼療法が肺がん、腎臓がん、骨転移などに適応拡大
がんを高周波の電磁波で焼き切る治療があります。
これまでは肝臓がんにのみ保健適応
ラジオ波焼灼療法は、がんの患部に針を刺し、高周波の電磁波を流して焼き切ります。局所麻酔で行えて、患者への負担が少ないため、繰り返して行うことが出来て、患部をピンポイントで叩けるという長所があります。これまでは肝臓がんのみに保健適応でしたが、2022年9月からは肺がん、腎臓がん、悪性骨腫瘍、悪性骨盤内腫瘍、四肢・胸腔内及び腹腔内に生じた軟部腫瘍、類骨骨腫にも適応が拡大されます。
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