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2022-08-05

コーヒーでがんのリスクは軽減する


子宮体がんや肝臓がんのリスクが、コーヒーで軽減されるという信頼出来る研究機関から発表されたデータがあります。

週に2杯で子宮体がんのリスクが約4割低下

何かの食品を毎日食べるとがんになりにくくなるというのは、しばしば聞く話です。しかし、中には信頼出来る調査の結果である場合があります。厚生労働省の研究グループが調査した結果ですが、四十代から六十代の女性約5万9000人を15年間追跡したところ、週に3杯以上コーヒーを飲むグループは、2杯以下のグループよりも子宮体がんを罹患するリスクが6割以上も低かったそうです。因みに1〜2杯飲むというグループでも、飲まないグループよりは約4割低くなっていました。他にも男女を問わず、肝臓がんのリスクは、コーヒーを飲む習慣がない方に比べ、毎日1~2杯飲む方は約半分に、毎日5杯の方では約4分の1に減少することもわかっています。

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