2022-05-30
がん再発を公表した高須克弥医師について
高須克弥医師がSNSで膀胱がんの再発を公表しました。
進行したがんは、共存が重要
がん闘病中の高須克弥医師が5月26日、SNSを更新し、「勝利宣言直前に悲報なう」と膀胱がんの再発を公表しました。投稿では「右膀胱側壁部膀胱癌」と記載された診断結果も表示されています。とはいえ、2014年に尿管がんが発見されて以来、何度も再発や転移、そして手術を繰り返しながらも、様々な治療でがんと闘いながら、第一線で仕事を続けてきています。確かに目に見えるがんがあるのは問題ですが、再発・転移したがんは、基本的に目に見えない細胞の単位で全身に広がっています。免疫を維持し、がんとの勢い比べに負けないように共存していくことが、この段階で求められること。高須医師はきっとがんと闘っていくことでしょう。
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