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2022-06-01

新型コロナウイルスのワクチン接種は、がんの発症に影響するのか?


ワクチンの接種によって一時的に免疫は低下します。

新型コロナウイルスのワクチンは治験の途中

一昨年にjはじまった新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に対処し、我が国でも昨年からワクチンの接種がはじまりました。既に複数回の接種を済ませた方は多いでしょう。一方、ワクチンによって様々な副反応などの影響が報告されており、中には帯状疱疹を発症する方もいるようです。帯状疱疹は、体内に潜んでいた水疱瘡の原因となるウイルスが、免疫の低下で暴れ出し、体の左右のいずれかに帯状の水膨れが出来て、鋭い痛みを感じる病気です。ワクチンとの相関関係は明らかになってはいませんが、ワクチンは、体内で感染に近い状態を作り出すため、免疫の比重がそちらに偏ってしまうことの影響は否定出来ません。もちろん、日々発生するがん細胞を、免疫が抑え込んで、がんの発症や進行を食い止めていることにも何らかの影響はあるかもしれません、問題は、新型コロナウイルスのワクチンはあくまでも治験の途中であり、その安全性や効果が一般の承認薬のように十分に検証され尽くしたものではないということです。体の中で新たな蛋白質を作り出し、免疫を刺激し続けるmRNAワクチンの安全性を含め、それを承知で接種を受けるべきものといえます。

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