toggle
2020-06-12

オンライン診療はがん医療に大きなメリット


新型コロナウイルスの感染拡大の影響でオンライン診療の条件が一時的に緩和されています。

患者の負担を軽減し、医療の均てん化に繋がる
新型コロナウイルスの感染拡大で時限的にではありますがオンライン診療の条件が緩和され、画面越し、電話越しの診療が初診から可能になっています。このオンライン診療は、がん医療には大きなメリットがあると思われます。がん医療は均てん化をを目指していますが、医療機関の質や量を考えれば、やはり大都市圏と地方では差があることは否定出来ません。自分に合った治療、或いはセカンドオピニオンを求めて、その都度、遠く離れた医療機関に足を運ぶのは、患者にとって大きな負担ですが、ある程度の診療が遠く離れていても出来るのであれば、時間やコスト、手間が軽減出来、がん医療のの均てん化に繋がるといえます。また、医療機関は様々な患者が訪れ、感染リスクの高い環境です。抗がん剤治療などで免疫が低下している患者にとっては、自宅からのオンライン診療は感染リスクも軽減してくれるでしょう。

Share on Facebook0Tweet about this on Twitter0
関連記事