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2020-02-21

「全身がん」の高須克弥医師、手術から9日で仕事復帰

高須克弥医師ががん治療を続けながら、精力的に仕事を続けられる秘訣について考えてみました。

「闘う気はない」「がんは身内」
高須克弥医師は2015年に膀胱などのがんが見つかり、以来、治療を繰り返していますが、再発や転移を繰り返し、2018年9月には「全身がん」と公表しています。しかし、愛知と東京を行き来し、本業の美容形成外科医として精力的に活動する傍ら、TV番組などにも出演。とてもがん患者とは思えないパワフルさです。

先日も手術を受け、何と9日後には仕事に復帰して、手術を担当しています。実は「全身がん」という病気はありません。がんが進行した患者が、或いは治療中の患者が、がんが細胞の単位で全身に散らばっている状態を指しているのでしょう。

仮にがんがあっても、それを免疫の力で抑え込めていれば、共存して生きていけます。「闘う気はない」「がんは身内」とコメントした高須医師、免疫細胞療法や手術などでがんをコントロールしているのでしょう。

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