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2017-11-10

大腸がんステージ4、40代男性の闘病記 1

腫瘍マーカーの数値は半分、腫瘍も縮小、体調は絶好調

 

がんサイダー.infoでは瞬芽ブドウ種子抽出成分「iGS4000」について特集でお伝えしています。2017年3月初旬には当WEBサイトによるモニター調査を開始しました。治療中のがん患者にiGS4000を試飲してもらい、体感や検査結果などを観察しています。前回はモニター調査開始から約2週間後の大腸がんステージ4の40代男性のHさん(仮名)による使用の感想を紹介。抗がん剤の副作用の緩和が確認出来ましたが、2017年4月以降の治療の経過は実はそれほど思わしくありませんでした。今回はHさんの諦めない姿勢が結果に現れるまでの闘病記をお送りします。

以前の記事:抗がん剤の副作用が2週間で軽減~iGS4000を服用したステージ4の大腸がん患者~ 

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副作用は軽いが、検査結果が悪かった
2017年4月12日。iGS4000を補完として使用しはじめて約1箇月。イリノテカン、ベクティビックスの抗がん剤と並行して、iGS4000は1日に4回に分けて、合計8個使用していました。結果から申し上げると、肺、骨転移の腫瘍部分には変化なし。抗がん剤の副作用は抑えられているものの、肝臓の腫瘍が1.5cmから2.0cmになっていました。CTの検査結果が悪く落ち込みました。血液検査の結果も前より悪化。仕事が忙しく、昨日の疲れが取れていないことがありました。これが原因でしょうか。サプリメントを飲みはじめてまだ1箇月。何とか結果を出そうと、前向きに取り組むことにしました。


ロンサーフによる治療を開始
2017年4月26日。iGS4000を1日に4回に分けて合計10個使用。朝3、昼2、夕3、夜2と分けて飲みます。4月26日にロンサーフによる治療を開始しました。はじめての薬なので緊張します。自分の生活習慣や食生活を見直すことで、病気は大きく改善すると思っています。乳酸菌飲料は継続しつつ、アスコルビン酸(ビタミンC)の粉末を朝と夕に水に溶かして補給するようにしました。最近仕事が忙しく、肩や背中が痛むのが気になります。

仕事と治療を両立。自分を鼓舞する日々
2017年5月13日。1日4回に分けて、iGS4000のサプリメントを12個使用。CEA値が上がり、少し落ち込んでいましたが、休薬をしていた期間だったので仕方がないと無理にでも思いこむようにしました。ロンサーフを飲んで2週間目の採血結果ですが、白血球がやはり減少しています。副作用はだるさと味覚障害。疲れからかよく眠れるのですが、味がしないので食欲が湧きません。休薬期間中は味覚障害はありません。すぐに結果を期待せず、慌てず、焦らず、諦めずの精神でやっていこうと思います。

 

 

腫瘍マーカー(上・CEA、下CA19-9)の数値が上昇

 

 

結果は悪い。体調はいい
6月11日。iGS4000を合計13個、1日4回に分けて使用。血液検査の結果は、白血球数が少ない以外はとてもよい結果でした。現在の体調はとてもよく、肩の痛みもそれほど気になりません。ただ、仕事中に休息がとれないことが多く、現場作業ということもあって疲れは蓄積しています。それでも足のむくみは変わらず、悪化していないように思います。来週、造影CTと腫瘍マーカーの検査です。よい結果であるといいのですが……。

 

 

大腸がんステージ4、40代男性の闘病記 2に続く

 

 

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