toggle
2019-01-25

腸内細菌でがん治療薬の効果が向上

腸内細菌は免疫力の鍵といわれています。

腸内細菌によって免疫細胞が増える
腸内環境の状態は免疫と密接な関係があるといわれています。慶応義塾大学のグループの研究で健康な方の腸内にある11種類の細菌によって、オプジーボなどのがん治療薬の働きが高まることがわかりました。マウスを使った実験で、免疫細胞の一種であるCD8T細胞の増え方を比較した結果、様々な腸内細菌の中で最も効果的な11種類を特定することが出来ました。

Share on Facebook0Tweet about this on Twitter0
関連記事