Home › がんを生きる › 【がん患者の生活向上】闘病中でも楽しく美しく › 抗がん剤の脱毛で悩む方のためのつけ睫毛 2018-09-06 抗がん剤の脱毛で悩む方のためのつけ睫毛 写真はイメージです 抗がん剤で抜けてしまうのは頭髪だけではありません。 脱毛による外見の変化は精神的な負担に 抗がん剤の副作用で頭髪が抜けることは知られていますが、同様に眉毛や睫毛も抜けてしまいます。特に女性の患者は、この外見の変化が精神的な負担になることが少なくありません。そんな方の支援になればと、富山県の睫毛エクステサロン「TYRANN」では独自のつけ睫毛を開発しました。長さ1㎝ほどの人工皮膚に30~40本ほどの人工の睫毛が植えてあり、瞼に貼って使用します。抗がん剤の投与で敏感になった皮膚がかぶれないよう、皮膚に優しい接着剤を使用し、手入れをすれば2週間~1か月の長期装用が可能です。 00 関連記事 医療用かつらの購入費用を自治体が助成 がん専門医に聞くコラーゲンの真実 郡山の健康教室で学ぶ「病気にならない生き方」第1回 抗がん剤治療中こそネイルカラーを がんサバイバーの肉声には説得力があるが…… 肺転移した侵入奇胎から3年、元気な姿でファッション誌に がんと診断されたら、住宅ローンをゼロにする知恵