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2018-05-23

慶応大学が数万円で出来るがん遺伝子検査を開発

がん遺伝子検査の課題のひとつは、費用の高さです。慶応大学病院では数万円で受けられるがん遺伝子検査を開発し、間もなく臨床試験に入ります。

がん遺伝子検査の費用は概ね50万円以上
国が推進するがんゲノム医療が本格的にスタートしました。患者の遺伝子の変異を調べることで、より効果的な治療を組み立てていくことが可能になったのです。しかし、保険診療で受けられるのは、一部のがんに限られ、多くの患者は高額の費用(概ね50万~150万円)を負担する必要があり、一般の患者が気安く受けられるとはいえないのが現状です。そんな中、がんゲノム医療において中核拠点病院に指定された慶応大学病院では、手順を簡便化・効率化し、数万円で受けられるがん遺伝子検査を開発し、6月には臨床試験を開始することになりました。遺伝子変異の有無を確定することは出来ませんが、疑いについては明らかになるため、詳細な検査への前段階として行うことで、がんゲノム医療の普及に繋げることを期待されています。

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