【標準治療の現実】完治を目指すなら、絶対に知っておきたいこと
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2016年07月01日
7.続々生まれる「がん難民」
進行がんは治らないという前提で、延命のみを目的とする治療が「標準」である以上、がん難民が絶えることはありません。進行がんを治すことと、...
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2016年07月01日
6.最後は緩和医療しかないのか?
がん治療の終末期になると、出来るのは心身の苦痛を和らげる緩和医療だけになります。この段階で他の方法を考えても意味はありません。考えるな...
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2016年07月01日
5.抗がん剤が効かなくなる薬剤耐性
抗がん剤はやがて効かなくなるタイミングが来ます。その薬剤耐性を想定しながら、薬の効果を最大に引き出し、他の治療に切り換える治療設計が望...
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2016年07月01日
4.抗がん剤は完治させる薬ではない
抗がん剤は通常、何クールか繰り返し投与されますが、それでがん細胞が一掃されるわけではありません。治療時に分裂していないがん細胞は生き延...
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2016年07月01日
3.抗がん剤の正体は殺細胞剤
抗がん剤の大半は殺細胞剤で、分裂中の細胞のDNAを破壊する作用があります。副作用、薬剤耐性、発がん性などの問題はありますが、標準治療に...
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2016年07月01日
2.「5年生存率」は何を意味するか?
5年生存率とは、治療から5年経過して生きている患者さんの割合です。但し、再発して治療中の方も生存に数えるので、治る確率を意味するわけで...
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2016年07月01日
1.標準治療はどうして「標準」か?
標準治療は最も広く実施され、多くの専門家が最善の治療として推奨しています。しかし、一般にあまり知られていない前提があり、...