がんと闘う
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2021年01月28日
CAR-T「イエスカルタ」が承認される
イスカルタが、キムリアに続きCAR-Tとしては2つめの承認薬となりました。 キムリアとは若干、効能・効果が異なる CAR-Tは、がん患...
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2021年01月27日
オプジーボがHER2陰性胃がんの一次治療を変えるか?
HER2陰性胃がんの一次治療は、長らく新しい選択肢が増えていません。 米国では優先審査の対象に 米国ではHER2陰性の胃がんに対してオ...
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2021年01月26日
進行性前立腺がんの経口治療薬が米国で承認
前立腺がんは男性ホルモンの影響で進行します。 年々増えている前立腺がん 前立腺がんは加齢とともに多くの男性が発症する可能性のあるがんで...
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2021年01月25日
抗体薬物複合体「エンハーツ」が米国で胃がんに適応拡大
抗体医薬品と低分子医薬品を組み合わせて、長所を伸ばし、短所を補っているのが抗体薬物複合体です。 がん細胞を狙って、抗がん剤を作用させる...
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2021年01月22日
陽子線のほうが従来の放射線よりも咽頭がん治療の副作用が少ない
咽頭の周辺は重要な組織や器官が多く、咽頭がんの治療においては機能を維持し、QOLを低下させないことが、大きな課題になります。 咽頭がん...
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2021年01月21日
鳥取大学が新たな腫瘍溶解ウイルスの開発に成功
がん細胞に選択的に感染し、内部から破壊するのが腫瘍溶解ウイルスです。 米国では腫瘍溶解ウイルスは承認済み 腫瘍溶解ウイルスは、ヒトに感...
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2021年01月20日
蚊の嗅覚でがんを検出することに成功
蚊には微妙なにおいを感知する優れた嗅覚があります。 線虫によるがん検査は既に実用化 線虫の嗅覚を利用して、微量の尿からがんの有無を検出...
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2021年01月15日
大腸がんをAIで検出する技術が開発される
大腸がんは早期で発見出来れば、完治まで期待出来ますが、形状によっては見落とし易いという問題があります。 医師と同等の診断が可能 国立が...
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2021年01月14日
先端技術が、見えないがんを可視化する
目に見えないがんがあるから厄介なのです。 がんは細胞の単位で存在する がんは医学的には目に見える段階で、がんと診断されます。しかし、目...
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2021年01月13日
千葉県がんセンターの旧病棟を新型コロナウイルスの感染者対策に転用
新型コロナウイルスの感染拡大は第3波を迎えて、医療機関の状況は逼迫しています。 がん患者と感染者の導線は交わらない 新型コロナウイルス...