toggle
2021-02-18

神戸市と神戸大学が光免疫療法で連携

楽天グループの三木谷浩史氏の出身地である神戸で、同グループが開発を手がける光免疫療法が、産学連携を行うことになりました。

光免疫療法の適用拡大を期待

いよいよ保険適用になった光免疫療法ですが、今のところ、治療を受けられれるのは、治験を行っていた千葉県の国立がん研究センター東病院に加えて、東京都の東京医科大学病院、愛知県の愛知県立がんセンターの3拠点です。今後、全国に広がっていく予定ですが、光免疫療法を開発している楽天メディカルジャパンは、神戸市、そして神戸大学と連携し、神戸医療産業都市において新たながん治療の研究・開発に取り組んでいくこととなりました。神戸での新たな治療の拠点の開設、さらに現在は局所の頭頚部がんだけの適用がさらに拡大されていくことが期待されます。

Share on Facebook0Tweet about this on Twitter0
関連記事