toggle
2024-02-27

胃がんの県民性は?

塩分をとりすぎると、胃がんの発症率が上がります。

胃がんが一番多いのは秋田県

2019年の全国がん登録から見ると、胃がんが最も多い県は、男女ともに秋田県です。胃がんは、近年、ピロリ菌の感染が原因となることがわかり、対策が進むにつれて、患者数は減少傾向にあります。その中でも秋田県が相変わらず多いのは、塩分の多い食生活が背景にあると考えられています。マウスの実験では塩分の多い餌を摂取し続けると、胃がんの発症率は上昇しています。まずは食生活の改善が必要だということでしょう。

Share on Facebook0Tweet about this on Twitter0
関連記事