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2023-09-28

白血病

血液は、赤血球と白血球と血小板の血球、そしてこれらが浮遊している血漿からできていますが、骨髄の中で造血幹細胞から血球が作られる際に、がん化して無制限に増殖するようになった状態が白血病です。本来は赤いはずの血液が、白血球がどんどん多くなってくるにつれて白くなっていくため、白血病という名前がつけられました。従って、白血病は、厳密にういうと、血液のがんではなく血球のがんなのです。

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