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2022-11-17

11月17日、子宮頸がん征圧に向けて都庁をライトアップ


子宮頸がんは予防が可能ながんです。

ワクチン接種や検診を奨励

子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルスの感染が原因です。この感染を防ぐためには、性交渉がはじまる前にワクチンを接種することが有効です。予防出来るがんであるにもかかわらずなかなかワクチンの接種率が上がらないのが現状です。また、仮に発症しても早期に発見して、適切な治療を行うことで、予後は改善出来るのですが、がん検診全般で受診率がなかなか改善していません。11月17日は、一昨年に世界保健機関が「子宮頸がんの公衆衛生学的排除を加速するための世界戦略」を発表した日です。ワクチン接種、検診の受診を通じて子宮頸がんを征圧しようという啓発のため、東京都庁など世界各地のランドマークがティールブルーにライトアップされます。

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