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2022-01-12

がん患者への投薬前の問診にAIを導入する取り組み

薬剤師の問診をAIが代行するという取り組みです。

人手不足と人為的ミスを解決するために

がん研有明病院では通院で抗がん剤などの投与を行なっている患者に対して、AIによる問診を導する取り組みを開始しました。がん治療薬は多様化し、様々な副作用の可能性もあるため、通常は医師が診察して、当日の投与を決定する前に、薬剤師が問診をしていました。しかし、人手の問題は以前からあり、聞き漏れや勘違いなどの人為的ミスを防ぐためにも、AIによる問診が開発されています。患者はタブレット端末で情報を入力していくことで、問診が行える仕組みです。

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