2022-01-06
ステージ4の膵臓がんの患者60名全てで腫瘍が縮小した局所加温治療
膵臓がんは発見が遅れがちで、手術が出来ないことが多いがんです。
最も厄介ながん
局所加温によるがん治療機器を開発していアドメテックは、ウクライナ国立がんセンターでの治験においてステージ4、切除不能の膵臓がんの患者60名について全員の腫瘍縮小効果を確認したことを発表しました。最も厄介ながんといわれる膵臓がんは、内臓の奥のほうに出来て、自覚症状も少ないことから、発見が遅れがちで、手術が出来ないことが多くなります。この治療が新たな選択肢になることを期待したいところです。
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