転移・再発したがん、ステージ4や末期のがんでも諦めなくていい Dr.アンディーのがんのエッセンシャル統合医療でがんに打ち勝つ! Part 1
日本の標準治療が目的とする「がんの縮小」や「延命」ではなく、
がんで亡くなる方は、
なぜ一向に減らないのか?
健康でありたい、健康のままで寿命をまっとうしたいというのは、全ての皆さんの願いでしょう。そのためには成人病にかからない、病気にならないように食事や睡眠に気を配ることが最も基本ですが、その一方で病気にかかった時の医療が重要になります。その意味では、日本の医療は、全ての国民が等しく医療を受けられる国民皆保険制度が完備しており、医療水準も高く、多くの方が等しく優れた医療サービスを受けることが出来ます。日本人の男女合わせた平均寿命は、2018年のWHOの発表では延命医療技術の進歩による要因もありますが、84・2歳で、国別では1位になりました。
医学は日進月歩しています。かつては諦めるしかなかった病気でも、次々に克服し、寿命が延びているのはその恩恵といえます。しかし、これだけ医学が進歩しているにもかかわらず、克服出来ていない課題はあります。
日本人の死亡原因は、1981年以来、がんが1位の座を譲っていません。年間100万人以上の方が新たにがんと診断され、その数は増える一方です。今や日本人の2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで亡くなる時代となりました。数字の上ではがんは不幸にして患う病気ではなく、誰にでもありうることなのです。
医学がこれだけ進歩しているのにもかかわらず、今なお増えているがん患者さん。そして、がんで亡くなる方も、なかなか減りません。がんは、私たちの健康と長寿にとって最大の脅威といえるでしょう。
では、どうしてがんで亡くなる方は減らないのか。その理由は、多くの方が受けている治療に、理論上、そして制度上の限界があるからです。
がんになった方には通常は保険診療によるがん標準治療が行われます。がん標準治療は科学的根拠と多くの実績がある優れた治療です。しかし、標準治療は完全な治療ではありません。特に進行して全身に散らばってしまったがんを、標準治療だけで克服することは、極めて困難です。標準治療ではある程度進行したがん、特にステージ4の末期がんにはまったく無効であり、その場合には緩和医療しか方法がないとされ、いわゆる治療の意味ではさじを投げられてしまいます。
進行したがんから生還するには、標準治療を様々な手段で補完することが求められます。それにもかかわらず医療といえば保険診療が全てと思われがちな日本では、がん患者さんの多くが標準治療だけを受けているのが現状です。それが、がんで亡くなる方がなかなか減らないことの背景にあります。
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医療法人社団悠健
ドクターアンディーズクリニック
理事長・院長 医学博士
アンドリュー・ウォン
英国籍。国立岐阜大学医学部卒業。ロータリー米山記念奨学生。文部省外国人研究奨学生。がんの研究で医学博士号を取得。1989年、六本木に『Dr.Andy’s Clinic』を開院。苦痛のないがん治療の提供。「がんのエッセンシャル統合医療」と「リキッドバイオプシー」の第一人者。日本再生医療学会認定医試験合格。Gusi World Peace Prize 2020 受賞。また、70ヶ国にわたる人道的な奉仕活動により国際ロータリーの最高栄誉賞「超我の奉仕賞」受賞。東久邇宮記念賞も受賞した。
医療法人社団 悠健 ドクターアンディーズクリニック
◎腫瘍内科 ◎形成外科
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