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2020-08-21

カル・リプケンさんが前立腺がんの完治を公表


がんは早期発見したほうが、いろいろとその後の対処がし易くなります。

2月に発見された前立腺がんは、3月に手術で完治
米国のメジャーリーグで2632試合に連続出場し、鉄人と称されたカル・リプケンさんが、今年の2月に前立腺がんと診断され、その後の手術で完治したことを公表しました。特に自覚症状はなかったものの、検査で発見されたのですが、心身ともにタフなはずのリプケンさんですら、診断された当初は不安に襲われたそうです。今回、公表に際しては検査を受けて、がんを早期に発見出来れば、その後の選択肢が広がると訴えています。前立腺がんは比較的進行が緩やかであり、早期であれば治療よりも経過観察を進められる場合があります。とはいえ、自分の体にがんがあることを認識していれば、定期的な検査や
症状が進行した場合の準備も出来ます。やはりがんは早期に見つけるに越したことはありません。

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