2020-06-15
石原慎太郎元東京都知事が膵臓がんを公表
石原慎太郎氏のがんは最も厄介な膵臓がんでしたが、幸いに早期の段階で発見出来ました。
陽子線治療で完治
東京都知事を務めた作家の石原慎太郎さんが、雑誌への寄稿で膵臓がんであったことを公表しました。膵臓がんは奥まった部分に出来る上に、なかなか自覚症状が出ないため、発見が遅れがちで、浸潤や転移など進行が速いのも特徴です。そのため、予後が極めて悪く、最も厄介ながんとまでいわれるくらいです、幸い石原さんの膵臓がんは、今年の1月に発見された時点では、ステージ1と早期であり、陽子線治療によって完治出来たということです。最も怖いがんとはいえ早期発見・早期治療がいかに重要かということでしょう。
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